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今朝の『す・またん！』
タイガースOBの藪恵壹とOB会長の川藤幸三が緊急サミット
ここまでのタイガース、そしてこれからのタイガースについて語る
まず最初のテーマは「ここまでの阪神は何点？」
藪「キャンプから見ていて、期待度が大きかったんですよ。戦力を見ましても他球団を見ても。そういう意味では期待の半分くらいしかできてない。」
アナ「また半端な数字で」
川藤「半端じゃないよ。赤点は40点。結局期待のとこまで1つも行っとらん。」
川藤「ワシの高校の時の数字はもっと低いで。12点くらいやったかな。」
アナ「よく卒業できましたね。」
川藤「そらこんなやつ置いといたら高校の品位に関わるやないかい。」
アナ「早く追い出さなきゃということですね。」
ここで森アナが考案した『ファン満足度指数』なるもの
ヒットや得点などの「ファンが喜ぶポイント」から逆に「ファンが悲しむポイント」を引いた満足度
阪神を抜いた5球団の中では巨人がトップでDeNAが最も低い
さて、阪神の数字はというと
しかし現実は
それもそのはず、借金2ながら打撃部門も投手部門もほとんどの数字がリーグワースト
そんなタイガースに川藤OB会長が激怒
川藤「ウジウジウジウジしたやつをいつまでも使っとったら、あとの選手までみんな影響してくる。」
アナ「え〜っとそれは具体的に言うとMトン選手ですか？」
川藤「Mトンじゃない、マートンやないかそんなもん！」
アナ「マートンさんはちょっと士気を低くしてますか？」
川藤「毎回言うとるけど、アカンのやったらもう2軍に落とさな。」
アナ「なにが悪いんですかね？マートンさんは。」
川藤「慣れや。もう野球に慣れ、日本に慣れ、ある程度腹満腹になっとる。ハングリーさがないんや。日本の選手やったらいまもう頻繁に入れ替えやっとるやろ。」
アナ「誰かが説教してちゃんとやってくれるようにならないんですかね？」
藪「コーチ・スタッフを中に入れないで選手だけでやるミーティングをもっとやってもいいんじゃないですかね。」
川藤「福留、鳥谷、上本、ほんで外国人選手入れてやったらいいの。でもう一人先輩の関本。ああいう選手も入れて4対4でやるとか。」
アナ「ものすごい豪華な飲み会ですね。」
川藤「飲みたいだけ飲んで、ウダウダ言うて酔っ払ったらさぁそっからがほんとの話やんけ。」
アナ「85年なんてそうでしょ？」
川藤「もうあの頃はムチャクチャやんけ。毎晩やったわ。野球の話なんか初めはせえへん。しょうもない話ばっかり。」
アナ「おねえちゃんですか？」
川藤「そう！！」
川藤「だけど、やっぱり最後は野球の話になんねん。やっぱり野球選手や。そういうところは今の選手たちも持っとる。だからやれ言うたら絶対やるねんあいつら。」
続いてのテーマは「阪神優勝のキーマン」
アナ「藤浪さんは毎試合出ないじゃないですか。」
藪「だから出る試合は必ず勝つと、それぐらいの活躍をしなければ阪神は優勝には行かない。今シーズは今4勝4敗じゃないですか。あと10勝はしないといけない。14勝。それぐらいの力はある。エース的な働きを皆さんも期待しますし、できる人間だと思うので。」
川藤「ワシはなんじゃかんじゃ言うても監督しかないわ。」
アナ「和田監督は実際にプレーするわけじゃないですからね。」
川藤「プレーするわけじゃないけど、勝ち負けの一番を握るのは監督。スタメン決めるのもリリーフ送るのも代打送るのも、あらゆる策をとるのが監督。もう問答無用でスパーっとした采配を振るうことが、一番の優勝の近道やと思う。」
続いてのテーマ「阪神優勝へこう戦え」
アナ「やっぱりもらった金額ぐらいは働いて欲しいぞと。」
藪「ですから鳥谷、ゴメス、マートン。この3人はね。昨年のように打撃で引っ張っていって欲しいですね。」
アナ「3人併せて10億5千万円ですからね。」
アナ「直接本人達に言ってもらえませんか？」
藪「えっ！？英語で、ですか…？」
アナ「額面通りって伝わりますかね。」
藪「う〜ん。どうですかね。」
川藤さんは
川藤「額面通り働かすということは、力を持っとるねん。で、その力持っとるやつがなんでここまであかんねん。一球への集中力や。それがみんな散漫になっとる。そこに何か言い訳とか逃げ道とかみんな探しとるから。この一心不乱に一球に打ち込むという。もう1回、お前らは何でこの仕事しとんねんと。」
最後に「阪神優勝の確率は？」
アナ「いや〜優勝だねこれは。90％ですか？」
まねー いこーる わーく
返信削除名言やな。マジメに。