昨夜のS1に川崎宗則が生出演
「MLBで生き残る極意」や「来季」について相変わらずの川崎節で語ってくれました
スタジオに登場したムネリン
さっそく「ガーヒー!!」
田中「なんですか”ガーヒー”って?」
川崎「これは英語にすると・・・難しいです。なかなかこの時間では説明できない。」
田中「日米野球ご覧なってます?」
川崎「見てますよ。Samuraiすごい。刀、抜きまくり。」
田中「(日米野球)出ちゃえばよかったのに」
川崎「いやもうカノーが怪我したんで、カノーのユニフォームを借りて、出る準備はできてたんですけど、オファーが来なかったんで、見てましたけども。」
日米野球の試合前にはメジャーの選手達と
川崎の今年の活躍VTRが流れ
長男の逸将君も登場
川崎「ハーイ、逸将くん。8月16日生まれ。やったぜイチロー、野球イチロー、そしてダルビッシュと一緒。これで野球しなかったらとんでもないことになるんじゃないかと、サッカーでもやるんじゃないかとドキドキしてるんです」
田中「メジャーで3年間プレーしてきてどうですか」
川崎「まぁやられっぱなし。やられっぱなしなんですけど、そのへんは”Mリン”なんでね。やられればやられるほど燃え上がる」
ここでその”Mリン”も含む川崎の名言集
田中「通訳さんいらっしゃらないんでしょ?もともと英語喋れるわけじゃなくて?」
川崎「Yeah!」
田中「いやここはいいけど。言葉の壁で悩む選手もいるわけじゃないですか」
川崎「それは簡単、easyです。”It's all about soul"って言葉があるんです。気持ちだと要は。言葉じゃない。みんなが助けてくれるから。」
高橋尚子「チームメイトはそのノリでもいいじゃないですか。監督にはどんなアピールをしてるんですか?」
川崎「みんなが疲れてる時に俺だけすっごくスキップしたり。”おお川崎元気か?””おー元気だよ”って。ベンチでも踊って、ウォーミングアップして、俺を使えと」
こじるりが気になるキーワード”鳩の呪いが怖かった”
川崎「昔鹿児島で、なんかがあったんですね。なんか思い出したんですね。鳩を大事にしないと…」
田中「違うでしょ、これ見て」
川崎「あ〜、これか」
試合中、マウンド付近に鳩が乱入してきたシーン
川崎「僕はピッチャーが追い払うと思ったんです。そしたら鳩の呪いがかかって僕に甘い球が来ると思ったんです。そしたら彼もわかってたんですね、鳩の呪いが。」
そして「メジャーで生き残る極意」として
かつてメジャーに渡った日本人内野手達はみな
セカンドベースで潰されてきた
しかし川崎は潰されていない
潰されないための極意を川崎がスタジオで実演
「まず、守ってるここでニオイを感じる、そいつの。そいつが危険なやつかどうか。スライディングが危ないやつなのかどうか。」
「走る前に状況を判断して、例えば点差が1点だとか、これが入ったら勝ち越しだとか。例えば10-0で勝ってるのに負けてるのにそんなことはしないんですよ。状況があるんです。デッドボールぶつけられたとか、怒ってるとか。」
「そういうまずニオイを感じる。これ危ないなと。」
「来たらまずベースを味方にする」
「ベースの前に行くと、ほら、なんもないでしょ?痛いよね。」
「ベースを味方にすることによって邪魔だから。足をこう上げるのはルール違反。あんまよくない。やってくるけど。」
「それプラス僕は下から投げる。こう(上から)行くと、がら空き」
「ただこうやって(下から)やると、こいつと目が合う。目があった時にあいつも”アッ”って思う」
「だからいつもこうやって目を合わす」
「こいつも目でくる。ただ俺はボールを持ってる。俺の方が強い」
「こいつも来るけど俺がこうやって(下から投げる)いけばこいつも怖い。こわいこわい、こわいよね!スライディングがちょっと緩む。緩んだぶんだけ弱くなる。でもそれでも痛いっすよ」
「(マリナーズに)入って1年目にブレンダン・ライアンっていう名手がいて。彼がいつも下から投げる練習をしてて、それは”Why?”って言ったら教えてくれて。」
「だからショートで取ってジーターとかと目が合いますもん」
「ジーターと目が合って嬉しいけど!!」
「嬉しいけど、さすがにこれ(ボール)が来たらゴーンで怪我しちゃうから」
「それでも怪我はするんですよ。大事な場面ではスライディングが来るし、怪我はするんです。僕もこんな事言って来年大怪我する可能性もあるわけです」
そして話は気になる来季について
田中「このままメジャーでプレーするのか、それとも日本復帰あるのか!?」
川崎「今の気持ちは”ハーフハーフ”」
田中「出た!浅田真央。知ってた?」
川崎「はい。実はフィフティーフィフティーって言ってたんですよ。そしたら”ハーフハーフ”だよ…。真央ちゃんありがとう」
田中「近いうちに決断はしなきゃいけないわけじゃないですか」
川崎「いやでも全然近いうちじゃなくても。来年のシーズンはアメリカも日本も4月ですから」
田中「イチローさんに相談とかは?」
川崎「いやイチローさんには相談はしませんよ」
田中「イチローさんもどうなるかわからない」
川崎「そうですね、イチローさんのこと気にしてる暇じゃないですね。自分のことでいっぱいいっぱいなんで、どうなるか…」
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