今週のサンデーモーニング、ご意見番のコーナー
ゲストはベイスターズの三浦大輔
関口「今週の助っ人は三浦さんと言うよりも、ハマの番長と言った方がわかりやすいですね。お疲れ様でした。」
三浦「おつかれでしたっ。」
関口「今年は少しは良かったんだよね?」
三浦「後半、そうですね。」
関口「なんかちょっとおもしろいところもあって。来年も期待しております。」
三浦の紹介VTR
関口「なんなんですかこれ(リーゼント)は?お好きなんですか?」
三浦「好きです。」
関口「通算166勝。どうですか、もっと勝てたんじゃないですか?」
三浦「いやまだまだですね。」
関口「まだまだいきますか?」
三浦「もうちょい頑張ります。」
関口「今40歳。山本昌さんを目指しますか?」
三浦「そうですね。昌さんが道を切り開いてくれてるんで。頑張ります。」
関口「あそこまで頑張ればこれが200になる。」
三浦「まぁそうですね200もあれですけど、やっぱり優勝したいですねもう一回。」
関口「ハリさんの評価は?」
張本「真っ直ぐでしょう。きれいな真っ直ぐ。品の良い真っ直ぐ。ほんとは品の良い真っ直ぐはダメなんだけどね。クセのある真っ直ぐの方が打ちにくいんだけど。彼はキレイな真っ直ぐでね。良いピッチャーだったですね・・・・・。今でもいいんだけども(笑)兼任だからね、今は。」
関口「きれいなまっすぐの投げ方っていうのはなんなんですか、コツは。」
三浦「コツっすか?キャンプでもそうですけど、いっぱい投げ込んで、体に覚えこませてるとこです。」
話題は日本シリーズ
関口「ちょっと幕切れがね。」
張本「まぁ阪神ファンからすればなんやと。甲子園まで引っ張ってきてくれというところでしょうね。負けた原因はね、やっぱり打てなかった。それと守りが非常にミスが多かった。」
関口「番長はどうご覧になった。」
三浦「そうですね、クライマックスの勢いがパタっとタイガース止まったかなという。」
最後の西岡のプレーについて
張本「無意識に走るんですよね〜、邪魔したいから。気持ちはわかるよ。」
関口「ゲッツーとられたらアウトですもんね。西岡さんもわかってて。」
三浦「たぶんわかっててギリギリのプレーだったと思うんです。普通に走ってたらアウトですから。」
張本「ピッチャーはだいだいバントしたら離れるわな。」
三浦「そうです、バントしたらこの外を走れって言われます。」
張さんが選ぶ日本シリーズのポイントは4戦目10回表ゴメスの併殺打
張本「これね、たらればいけないんですが、外野フライでも打っとけば甲子園までいけたんですよ。第一戦で打たれてからソフトバンクのピッチャーがゴメスを徹底的にマークしましたね。真っ直ぐはダメだと。アウトコースの変化球なら全部引っ掛けると、最後までゴメスを打たせなかったというのがソフトバンク優勝の原因ですね。」
関口「先週来てもらった川崎君がね、ゴメスがあんなに打てるわけないって。」
(先週の川崎の様子はこちら)
番長の選ぶポイントは2戦目武田のカーブ
三浦「クライマックスでも当たってたバッターだったので、徹底してマークして、変化球攻めじゃないですけどカーブで狂わされたのかなと。あのまま引きずっていってしまったのかなと。」
関口「ハリさんの言ったことと同じ感じですね。」
三浦「そうですね。カーブでうまくいったと思います。」
張本「川崎が言ったのは間違いじゃないんですね。あの球さえ投げとけばゴメスは打てないんだと。」
関口「でもゴメスだってわかるでしょう?カーブで攻めてきてるって。」
張本「わかっててもね、苦手なものはなかなか打てるもんじゃないんですよ。よほど練習しないと。」
そして話題はホークス新監督の工藤公康に
張本「久方ぶりにいい人を選んでくれましたねぇ。やっぱりこういう若い人がどんどん出てきてくれなきゃ。一人の人がね、なん球団もね、銀座のホステスじゃあるまいしね。たくさんいるんですよ探せば。例えば金本とかね、立浪とか。ちょっとゴマすって将来この人(三浦)とか。若い人がグイグイプロ野球を引っ張ってくれなきゃ。しかも人間的に良い。野球も知ってる。実績は第三番目の条件なんですよ。この二つが条件で、いい人呼んでくれました。」
関口「番長も横浜で一緒に。」
三浦「ほんとにコンディショニングとか体のこととか教えていただきましたから。」
張本「もう一つ付け加えれば、子沢山だから非常に私は嬉しいです。子供たくさんもってる人うらやましいです。」
関口「で、ベイスターズは?中畑監督さん続投?」
三浦「はい。続投です。」
関口「いいですか?これは。」
三浦「はい。」
張本「良い悪いも言えないじゃない。良いに決まってるじゃない。」
話題はMLB、ワールドシリーズ第7戦で世界一を逃した青木について
張本「まぁ青木一人の力じゃどうしようもないしね。青木には責任ないし、こんなもんでしょう。で、騒ぎすぎですよ、アメリカの野球を。日本の野球はたくさんあるのにね、ちょっと騒ぎすぎですよ。」
関口「いつもこう言うんですけどね、番長どう思います?」
三浦「そうですね、僕ら日本の選手としては日本のプロ野球盛り上げれるように。」
張本「ほれみなさい!!」
関口「でもタマにちょっと行きたくなったこともあるんじゃないですか?」
三浦「いやいや僕まだ日本でやり残したこといっぱいあるんで。満足できないんでもっともっとやりたいです。」
続いてはサッカーの話題で
海外サッカーでこんなプレーが
↓gif
ゴール前でのあり得ないQBK
張本「だるま落とし?天ぷら?アレをね、銀座の天ぷら屋と言うんですよ。高いばかりで。ポーンとやれば入るのに、もったいないねぇ。喝だ!!」
関口「喝入れてくださいよ。」
三浦「そうですね、喝ですね。外すほうが難しいと思うんですけど。」
水泳、フィギュアスケートがあって、競馬の話題に
菊花賞でトーホウジャッカルがレコード勝ち
張本「これは三浦くんが専門家だ。」
関口「馬主さんでしょ。」
三浦「そうですね。これ1秒5も速くなってますから。よっぽど速かったと思いますし。競馬っていうのは速い馬速い馬をつくってきてるんで。」
張本「原因はなにかな〜、こんなに速かったの。芝の問題?」
三浦「芝の問題もあると思うんですけども、それでも速かったですねぇ。」
関口「三浦さんの馬は重賞には出てくるんですか?」
三浦「いやいやまだまだ全然そんな、まだまだです。」
関口「大魔神は良い馬持ってるね。」
三浦「そうですね。佐々木さんの馬も菊花賞出られてましたから。まぁ馬券も外しましたけど僕は(笑)」
張本「横浜出身は馬が好きな人多いし、馬主が多い。横浜は給料がそんなにいいのかなぁ?ハッハッハ」
最後に
関口「来年への目標は?」
三浦「もうほんとにクライマックスも出てないので。この時期いっつもクライマックスのゲストで解説してるばっかりなんで。」
関口「寂しいですか、やっぱり出たい?」
三浦「プレーしたいんで、来年こそは。」
関口「まずはご自身は、何勝くらい?」
三浦「ここ数年は二桁もクリアできてないんで、なんとか二桁を。」
関口「チームとしては3位までに入る。」
三浦「なんとかして、はい。優勝したいです。」
関口「コーチもなさってるから。」
三浦「はい、コーチとしてもしっかりやります。」
見てなかったから助かったやでー
返信削除丁寧なまとめサンクス
返信削除三浦と西口は、俺の心の中では200勝
返信削除ポストシーズンで解説する三浦じゃなくて解説される三浦を見たいで!
返信削除ムネのも見逃したからついでにサンクスや
返信削除ばんてふ頑張ってほしいな